[【番外編】Androidの爆速エミュレータ環境を構築する | クラスメソッド開発ブログ](http://dev.classmethod.jp/smartphone/build-fast-android-emulator/) と言う記事を読んで Mac 環境でも試してみました。
▲ うぉ〜っ!ぬるぬる動く!
今回試してみた環境
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– MacBook Pro 13-inch, Mid 2010
– Mac OS 10.8.2 ( Mountain Lion )
Android のシステムイメージをダウンロード
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[Android* Developer Community | Intel® Developer Zone](http://software.intel.com/en-us/android) から、各バージョンのシステムイメージをダウンロードします。
▲ 今回は、4.0.4 ( ICS ) のイメージをダウンロードしてみます。
▲ [ sysimg_x86-15_r01.zip ] と言うシステムイメージのバイナリーをダウンロード。
▲ 解凍した [ x86 ] フォルダを [ /Applications/android-sdk-macosx/system-images/android-15 ] の中に移動。
Hardware Accelerated Execution Manager をインストール
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次は、Hardware Accelerated Execution Manager をインストールします。
▲ [ Intel® Hardware Accelerated Execution Manager ] をクリック。
▲ Mac OS X 用の [ extra_intel_haxm-macosx_r02.zip ] をダウンロード。
▲ ダウンロードしたインストーラーを起動。
▲ 使用許諾契約を読む。
▲ [ Agree ] をクリック。
▲ 何やらメモリ使用量みたいな設定。デフォルトで進む。
▲ メモリ使用量の設定を変える時には、もう一回インストーラー起動しろよな!とか書いてある。
▲ インストール場所は変更しない。
▲ インストール完了。
▲ Android SDK Manager を開き、Intel x86 Emulator Accelerator (HAXM) をインストールします。
エミュレータを設定する
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▲ Android Virtual Device Manager で新規をクリック。
▲ 上記のように設定。ハードウェア部分は [ 新規 ] をクリックし、[ GPU emulation ] を追加後、[ yes ] にする。
▲ 起動する。
▲ 起動完了!
まとめ
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うちのマシンでは、エミュレーターを起動していると、常時 CPU 15 % ぐらい使っちゃいますが、動作は速いので満足です。