MacBook Pro ( 13-inch, Mid 2010 ) に Windows 8 をインストールしてみました。
ただ、私の使っているマシンは、MacBook Pro ( 13-inch, Mid 2010 ) で、[ Boot Camp アシスタント ] でのインストールは Windows 7 のみ対応となっていますので、今回は、[ Boot Camp アシスタント ] を使わず手動でパーティションを切って、Windows 8 をインストールしました。
以下の手順は、私の環境での話です。 下手をすると Mac が動かなくなる可能性があるので、自己責任でお願いします。
この記事の目次
Boot Camp Support Software をダウンロード
▲ [ アプリケーション ] → [ ユーティリティ ] → [ Boot Camp アシスタント.app ] を起動。
▲ 上のチェックボックスのみをクリック。
▲ MS-DOS ( FAT32 ) でフォーマットした USB メモリを準備。容量は 1GB でいけました。
▲ ダウンロード中。
▲ なんかダイアログが出るけど、続けるをクリック。
▲ ダウンロード終了。
Windows 用パーティションを手動で作成する
[ Boot Camp アシスタント ] では、Windows 8 のインストールができないので、手動で Windows 用のパーティションを作ろうと思ったのですが、次のようなエラーが出てパーティションが変更できませんでした。パーティションを作成できませんでした
ファイルシステムを検証できなかったため、パーティションマップを変更できませんでした。
多分、ハードディスクに連続した空き領域が無いのでエラーになっていると思います。 という事で、次の記事を参考に Yosemite をクリーンインストール・復元しました。
Yosemite のクリーンインストールにより、ハードディスクの空き容量が 20GB ぐらい増えてスキッリ。
▲ 気を取り直して、ディスクユーティリティーを起動し、パーティションを選択して [ + ] をクリック。
▲ 名前を [ WINDOWS ] に変更、フォーマットを [ MS-DOS (FAT) ] に変更。
Windows 8 のインストール
▲ Mac OS が起動している状態で、Windows 8 のインストール DVD を挿入し、システム環境設定の起動ディスクで Windows 8 のインストール DVD を指定して再起動すると、Windows 8 のインストーラーが立ち上がります。
Windows 8 のインストーラーが起動したら、次の手順でインストールします。
- カスタム: Windows のみをインストールするを選択。
- WINDOWS というラベルの付いたディスクをフォーマット。
Windows 8 インストール直後のメモリ使用量は 1GB 程度、ディスク使用量は 20GB 程度でした。
不足しているドライバをインストールする
デバイスマネージャーを確認すると、二個ほど異常マークが出ているので、次のページを参考にドライバをインストールする。
以上で、Windows 8 のインストールは完了です。
今回試してみた環境
- MacBook Pro ( 13-inch, Mid 2010 ) + OS X Yosemite ( 10.10.2 )
- Windows 8 新規インストール用 DVD-ROM
参考にさせてもらったページ
ありがとうございます!
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