iPhone アプリ ( Objective-C ) の基本的な構造について。
新しい View-based Application を作成して、空の状態で解説したい。
インスタンス = 子?
みたいな例えを書きたい。
クラスの宣言
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書き方は次のような感じ。
`@interface` で始まり、`@end` で終わります。
@interface Controller : NSObject {
// インスタンス変数の宣言
IBOutlet id textField;
}
// メソッドの宣言
// – (返り値)メソッド名:(引数の型)引数;
– (IBAction)say:(id)sender;
@end
クラスの実装
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書き方は次のような感じ。
@implementation Controller
// メソッドの実装
– (IBAction)say:(id)sender {
// ボタンが押されたらテキストフィールドに文字列を出力する
// [オブジェクト メソッド名:引数];
[textField setStringValue:@”Hello World”];
}
@end
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iPhone Dev Center からダウンロード出来る [ HelloWorld ] というサンプルを読んでみます。
ソースを読む前の知識
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#### ファイルの構成
次の二つのファイルでワンセットになります。
– *.h と言うファイルがクラスの宣言を書くソースファイル。
– *.m と言うファイルがクラスの実装を書くソースファイル。
#### [ HelloWorldAppDelegate.h ] の [ AppDelegate ] とは?
[ HelloWorld ] という名前のプロジェクトを作成した時に [ HelloWorldAppDelegate.h ] というファイルが自動生成されます。
このファイル名の中に含まれる [ AppDelegate ] はアプリの起動・終了時に動くという意味。
ちなみに [ デリゲート ] とは [ 代理人 ] という意味なんだそうです。
#### [ @ ] から始まる行
ちなみに、[ @ ] から始まる行はコンパイラディレクティブと呼ばれ、コンパイラに対して [ ここから Objective-C ですよー ] と伝えるための物。
参考にさせてもらったページ
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– [Objective-C入門その3:「@」って何だ?|サルにもできるiPhoneアプリの作り方](http://ameblo.jp/micro-garden/entry-10329649101.html)
– [Objective-C入門その4:クラス宣言をマスターする|サルにもできるiPhoneアプリの作り方](http://ameblo.jp/micro-garden/entry-10333214828.html)
– [Objective-C入門その5:インスタンス変数宣言をマスターする|サルにもできるiPhoneアプリの作り方](http://ameblo.jp/micro-garden/entry-10333832011.html)
– [Objective-C入門その6:メソッドの宣言と実装をマスターする|サルにもできるiPhoneアプリの作り方](http://ameblo.jp/micro-garden/entry-10335296013.html)
ありがとうございます。