Mac OS X で使える無料のフォント管理ソフト Linotype FontExplorer X 1.0.1 を使い込んでみました。
以前からインストールはしてあったのですが、私の環境では不安定だったので、アンインストールするか…。と思っていたんですが再チャレンジ。今の所トラブル無く動いているので、前に試したときはシステムが不安定だったのかな?
と言う事で使ってみた感想なんか
- アップル謹製の Font Book と違って、フォントフォルダにフォントをインストールせず、使用可能にできる。
- アクティブにしてないフォントは、Fireworks 8 のフォントメニューに表示されないので内部エラーの心配なし。
- Adobe Illustrator なんかのプラグインがあるので自動アクティベーション可能。
- Preferences > Advanced > Manage font files にチェックを入れておくと、指定した管理用のフォルダの中に、アルファベット毎のフォルダが作成され、フォントファイルが移動・コピーされる。欧文フォントは良いのかも知れん。
- 常時起動じゃないとフォントフォルダ外で管理してるフォントが使えない。実メモリで 32MB ぐらい食う。
- フォントフォルダ外でフォントを管理している場合、マシンを再起動すると、使用可能フォントの状態が保存されない。ユーザのフォントフォルダに入れておけば大丈夫。
- ちなみにユニバーサルバイナリ。
で今、思いついたフォント管理方法の案
- 日本語フォントと英語フォントで分類
- 明朝系・ゴシック系などのスタイルで分類
- フォントベンダーで分類
- フォント名をアルファベット順で分類
アドビのアプリケーションがインストールするフォントや、マイクロソフトオフィスがインストールするフォントは、どうやって管理しようかなぁー。
fontexplorerX。使ってみました。
教えてくださってありがとうございます。
いいですね。これ。Dingbats系の書体プレビューがうまく表示できない点をのぞけば。
http://www.linotype.com/fontexplorerX/FAQ?issue=14&search=symbol
↑このページを参考にいろいろやってみたんだけど、1バイトTTフォントの手書き文字書体とか、プレビューにでてこないんですよね。そちらはどうですか?
コメントありがとうございます。
確かに、Dingbats 系の書体プレビューできませんねー。
フォント名をダブルクリックすると開くウインドウの「Characters」タブで確認。って言うのはどうですか?