今さらですが、Mac OS X Tiger 付属の Font Book を使ってみて、あまりの便利さに驚いている所。
Mac OS 9 の時は、デフォルトでインストールされているフォントと、後で追加したフォントが、ひとつのフォントフォルダに入るので、管理が難しかったんですよねー。
それから、Mac OS 9 で使わなくなった一種類のフォントを移動する時は、ファイルのたくさん詰まったフォントフォルダから複数のフォントファイルセット(スーツケース、丸漢、フォルダ、フォントファイル本体なんてのがあった)を発掘し、また、後で使うかもしれないので、別のハードディスクにフォルダを作って移動したりしてました。今思えば、メンドクセー事してました。
それが、Font Book なら、フォントフォルダに入れたまま使用停止にできる!あぁ、なんて便利なんだ!
確実にいらなくなったフォントは「○○ファミリーを取り除く」で、ゴミ箱に入れてくれる親切さ!ナイス!
これからは、~/Library/Fonts/ のみでフォントを管理しようと思います。マシンを新調したときは、そのままフォントフォルダをコピーすれば良いし。ディスククラッシュに備えてバックアップは必須ですが…。
ちなみに、Mac OS 10.4.5 にデフォルトでインストールされているフォントの数は、53 個でした。