以前に [Movable Type のエントリを Wiki 文法で書くプラグイン](https://bowz.info/616) という記事でいろいろ試してたんだが、再び Movable Type 3.33-ja のエントリを PukiWiki 文法で書けると良いなぁと思い、mt-sukeroku2 β3 をインストールしてみた。
いくつか考えた事
## 私の考える良い所
- 素早く記事が書ける。簡単。
- 自動的に文字実態参照へ変換できる。
## 私の考える困る所
- 直接 HTML を書いた方が自由度が高い。
- 他のブログツールやブログサービスに記事を移行できない。PukiWiki 文法のプラグインが必ずあるとは限らないので…。
## Sukeroku2 で書いた記事を検索できるようにしておく
とりあえず、Sukeroku2 + PukiWiki 文法を使ったページには、
// PukiWiki
とかのコメントを入れておき、後から Movable Type の管理画面で検索できるようにしておく。
または、「エントリーの書き出し」で書き出したテキストファイルの
CONVERT BREAKS: sukeroku2_pukiwiki
と言う行を検索する。
## 見出しレベルの変更
第一レベルの見出しはデフォルトで H3 になってたんだが、それを H4 に変更した。
書き出されるタグを変更するには、HTMLElement.pm の 26, 32, 37 行目をそれぞれ編集する。
## 調べてみる事
- RSS とかはどうなるんだろ?
と言った感じで、使い続けるかどうか検討中です。