何年か前、処分するエアコンを自分で取り外した時のメモが出てきたのでシェア。
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概要・注意事項
廃棄予定なので壊れてもいいやと思い、旧居のエアコンを自分で取り外してみます。
ポンプダウンと言う方法で冷媒ガスを室外機の中に閉じ込める。
取り外し工事を専門の業者に頼むと平均 6,000 円ぐらいなんだそうな。
ちなみにエアコンの取り付け工事は、素人では無理っぽいので専門の業者に頼む事。
尚、取り外し時の事故・機械の破損・けがなどは一切責任を負いかねますので御了承下さい。
スペック
- HITACHI RAS-257GXR
用意する物
- 脚立
- モンキー ( ふたつ )
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- 六角レンチ
作業手順
室外機での作業
- 室外機の側面カバーを取り外す。
- 配管パイプ接続部分にある六角形のキャップを取り外す。
- 細いパイプが繋がっているバルブを六角レンチできつく締める。
- 二分ぐらい冷房運転 ( 強制冷房 ) し、室外機のファンが回っている事を確認する。
- 冷房運転状態のまま、太いパイプが繋がっているバルブを六角レンチできつく締める。
- 冷房運転を停止し、室外機のファン停止を確認後、電源コードを抜く。
- 細いパイプのナットを少し緩めて、ガス漏れが無いか確認。一秒ぐらいはガスが出るかも?
- ガス漏れが無ければ、ガスの回収が完了しているので、細いパイプのナットを外す。
- 太いパイプのナットも外す。
- 室外機の電源のケーブルを抜く。
室内機での作業
- 配管パイプの化粧テープを剥がす。
- パイプのジョイント部分を外す。
- 室内機を壁から取り外す。
参考にさせてもらったページ
ありがとうございます。