一足早く「Plagger」の便利さを実感してみよう ? @IT と言う記事を読んで、便利そうだなぁと思い Plagger をインストールしてみました。
この記事は、とりあえず私の環境で動いた時のメモなので、間違いがたくさんあると思います。あまり参考にしないでください。
## インストール方法
8-p.info – Plagger から Plagger-Mac-0.7.11-2.tar.gz をダウンロードする。
ターミナルでファイルをダウンロードした階層に移動し、以下のコマンドを入力して解凍。
$ tar zxvf Plagger-Mac-0.7.11-2.tar.gz
## config.yaml を編集する
テストとして「Bloglines」の更新データを「Gmail」に転送する設定ファイルを設置します。
config.yaml と言うテキストファイルを作成し、Plagger 本体と同じ階層に保存する。
内容は以下の通り。
global: plugin_path: assets/plugins/ assets_path: assets/ timezone: Asia/Tokyo cache: base: /tmp log: level: info plugins: - module: Subscription::Bloglines config: username: BLOGLINES-USERNAME password: BLOGLINES-PASSWORD mark_read: 0 fetch_meta: 1 - module: Widget::BloglinesSubscription - module: Publish::Gmail config: mailto: GMAIL-USERNAME mailfrom: GMAIL-USERNAME mailroute: via: smtp_tls host: smtp.gmail.com:587 username: GMAIL-USERNAME password: GMAIL-PASSWORD
以下の部分はご自分のアカウントに書き換えてください。
BLOGLINES-USERNAME BLOGLINES-PASSWORD GMAIL-USERNAME GMAIL-PASSWORD
それから、プラグインやキャッシュのパスは適当です。ゴメンナサイ。
## config.yaml のよくある記述ミス
私もこれでハマりました(笑)
最終行に改行が入ってないと、以下のエラーが出る。最終行にも改行を入れておく事。
YAML_PARSE_ERR_NO_FINAL_NEWLINE
インデントが正しくないと、以下のエラーが出る。私は半角スペース二個でインデントしました。
YAML_PARSE_ERR_INCONSISTENT_INDENTATION
とりあえず、文字・改行コードは UTF-8 + LF にしてます。
## 実行する
実行するときは、Plagger 本体のあるディレクトリに移動して、ターミナルに以下のコマンドを入力して実行。
$ ./plagger -c config.yaml
ちなみに、Plagger のバージョンを表示には、
$ ./plagger -v
とやります。
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