今までは、Google アナリティクスのリファラースパム対策をフィルタで設定していたのですが、セグメントで設定したほうが便利だったのでご紹介します。
リファラースパム対策をフィルタでやる問題点
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フィルタはフィルタ設定してからのアクセスしかフィルタできないので、次のような問題があります。
– 過去のアクセスのリファラースパムを除外できない。
– 万が一フィルタの設定を間違えていると、データが間違って記録される。
– フィルタの設定は共有できない。
セグメントでリファラースパムを表示しないように設定しておけば、記録されているデータはそのままで、リファラースパムだけを非表示にできます。
セグメントで除外している設定
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このブログで発見したリファラースパムを除外する設定を入れています。
### 除外している参照元
– lifehacĸer.com
– thenextweb.com
– reddit.com
– .xyz
– addons.mozilla.org
– motherboard.vice.com
– webmasters.stackexchange.com
– blackhatworld.com
### 除外している参照 URL
– /3mapsVitaly
### 除外しているリクエスト URI(ページ)
– /sharebutton.to
セグメントのインポート方法
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まず、下記の URL をクリックします。
▲ 上のような画面が表示されるので、読み込みたいビューを選択。セグメントの名前を変更したい場合は編集します。
▲ 設定内容を確認し問題がない場合は保存をクリック。
▲ セグメントの読み込みが完了したので、レポートをクリック。
▲ 読み込んだセグメントを表示するためにセグメントをクリック。
▲ カスタムから読み込んだセグメントにチェックを入れて適用をクリック。
▲ 読み込んだセグメントの結果がオレンジ色で表示されます。
▲ 読み込んだセグメントのみを表示したい場合は、すべてのユーザーのセグメントを削除します。
▲ 読み込んだセグメントのみの表示になりました。
セグメントの設定は以上です。
リファラースパムが表示されない正常な数値が見れて良かった。