普段は軽快な CORESERVER + WordPress なのですが、時々ページの表示に数秒かかる事があるんですよねー。
それがとっても気になるので、調べている途中のメモ。
私の場合、何個かのサイトをひとつのレンタルサーバで運営しているので、CORESERVER でサーバ障害が起きた時、運営している全サイトが閲覧不可になるんですよね。
これはまずいので、他のレンタルサーバにサイトを分散すべきかどうか考え中です。
CORESERVER の状況を確認する
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たぶん、レンタルサーバが原因であろうと勝手に仮定して調べてみる。
### [ 1 ] 負荷を観測しているページで負荷状況を確認する
次のページを見ると簡単に CORESERVER の負荷状況がわかります。
[CORESERVER / XREA 負荷観測所](http://stress.junos.mobi/)
: 有志による負荷状況の観測所。有志の皆様ありがとうございます。
[障害メンテナンス情報](http://mainte.coreserver.jp/)
: デジロックによる負荷情報ページ。
### [ 2 ] SSH でログインして負荷状況を確認してみる
CORESERVER だったら SSH でログインして負荷状況を見る事も可能です。
以下は、負荷状況を確認する Linux コマンドと用語です。
[top](http://www.linux.or.jp/JM/html/procps/man1/top.1.html)
: 現在のシステム状況を表示する。[ q ] でコマンドを終了できる。
: コマンドで見てみる。他のユーザのプロセス ( リソース状況？ ) が見える。
uptime
: システムの連続稼働時間 ( load average も見れる )
load average
: ひとつの CPU 当たりの負荷状況。左から、過去 1 分、過去 5 分、過去 15 分となっている模様。
: ロードアベレージが 1 の場合、CPU はずっと使われっぱなしの状態で、他の処理が延滞する。
### [ 3 ] メンテナンス・障害がないか確認する
[XREA&CORE SUPPORT BOARD](http://sb.xrea.com/index.php?) でメンテナンス・障害がないか確認する。
[メンテナンス・新着情報](http://sb.xrea.com/announcement.php?f=7) の RSS を受け取るようにしておくと良いかも？
### [ 4 ] 自分が負荷をかけていないか確認する
CORESERVER のコントロールパネルで [ アクセス統計 ] → [ CPU ] をクリックすると自分の負荷率を確認できる。
ただし、負荷率は PHP を CGI として動作させないと確認できないらしい。
参考：[PHP を CGI として動かす方法について](http://www.coreserver.jp/help/index.php/phpcgi/)
### [ 5 ] 他にインストールしてある CMS のレスポンスを確認してみる
他にインストールしてある PHP + MySQL の CMS があれば、レスポンスを確認してみる。
WordPress, Drupal, XOOPS, PukiWiki とか。
### [ 6 ] 同じサーバで運営されているサイトの状況を見てみる
Google で [ site:s**.coreserver.jp ] を検索すると、同じサーバで運営されているサイトが見えるので状況を確認。
[ * ] の部分は、ご自身のサーバの番号に書き換えてくださいね。
良く理解してないが思いついた事
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IP アドレスでアクセスするとどうだろう？ レスポンスが良ければ DNS ( ネームサーバ ) の問題？
同じような悩みで参考になったページ
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– [CORESERVERの顛末とか – blackbird](http://blackbird.stylefree.info/2008/09/03/coreserver%E3%81%AE%E9%A1%9B%E6%9C%AB%E3%81%A8%E3%81%8B/)
– [引っ越した – blackbird](http://blackbird.stylefree.info/2009/11/07/%e5%bc%95%e3%81%a3%e8%b6%8a%e3%81%97%e3%81%9f/)
ありがとうございます。