Picasa2: 回転済み画像をオリジナルファイルに

Picasa 2.6.0 で写真を回転して「変更を保存」ボタンをクリックすると、変更を加えた写真と同じ階層に「Originals」と言う不可視フォルダが作成され、変更前の画像ファイルがバックアップとして保存されます。

私の家族が撮る写真は縦方向が多いので、Picasa2 で写真を回転して「変更を保存」すると結構なディスクスペースを消費します。

そこで、私の使っている ACDSee 5.0.1.0006 の「劣化なし JPEG 回転」機能でオリジナルの画像ファイルを劣化なしで回転し、それを Picasa2 のオリジナルのファイルとして使用できれば便利だなと思ったわけです。

別の画像管理ソフトへ写真を持っていく場合、あらかじめ回転しておくと何回も回転しなくて便利かなと…。

写真の読み込み方法

  1. Picasa2 で写真を読み込む(この時に回転処理をしない)
  2. ACDSee 5.0 で「劣化なし JPEG 回転」を行う。
  3. Picasa2 を起動すると自動的にサムネイルが更新される。もし自動更新されなかったら「サムネイルの更新」を選択する。

Picasa2 の読み込み時に回転し「変更を保存」をクリックしてない場合

  1. ACDSee 5.0 で「劣化なし JPEG 回転」する
  2. Picasa2 で「サムネイルの更新」を選択する
  3. Picasa2 で正常な方向に戻す

※ Picasa2 でフォルダ内の全ての写真がオリジナルと同じ方向になると「変更を保存」ボタンが消えます。

Picasa2 の読み込み時に回転し「変更を保存」をクリックしている場合

全ての画像を「元に戻す」してから上と同じ手順で回転します。

あとで調べる

  • ACDSee 5.0 で日付も編集できるんだろうか?
  • ACDSee 5.0 の「劣化なし JPEG 回転」機能は、本当に劣化なしなんだろうか?← おい

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