ちょっと訳あって、ファーストサーバから CPI へのサーバ移転を行うことになったので、その方法をメモしておきます。
あくまで例です。
移転元と移転先のサーバのプラン
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どちらも共用サーバです。
– 移転元サーバ
– [ファーストサーバ](http://www.fsv.jp/)
– [ビズ2・シリーズのライトビズコース](http://support2.fsv.jp/lineup/price_bz2.html)
– 移転先サーバ
– [CPI](http://www.cpi.ad.jp/)
– [ACE01](http://www.cpi.ad.jp/shared/shared_spec.html)
[ 手順 1 ] コンテンツの引っ越し ( コピー )
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旧サーバから新サーバへ、HTML のデータをコピーします。
1. CPI で新しく ACE01 プランを契約しサーバーを準備します。
2. ファーストサーバのウェブデータを CPI に移動して表示・動作確認します。
3. CPI でプログラムが正常に動くかチェック。
[ 手順 2 ] ドメインの引っ越し ( 移管 )
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ファーストサーバで管理しているドメインの場合、他社の DNS へ変更することは出来ないので、ファーストサーバから CPI へドメインを移管する準備をします。
ファーストサーバの解約受付後、5営業日程度で Do レジ ( ファーストサーバが運営するドメイン管理会社 ) にドメインの管理権限が移動され、アカウントの連絡があります。
※ Do レジにドメインの管理権限が移動したら、DNS の変更が出来るようです。
その後、変更先の管理業者様よりドメインの移管申請を行う。
ファーストサーバで解約の手続きをしても、契約期間中はサーバ及びドメインを利用できる。
また、オプションで契約している SSL は、サーバが停止した時点で利用できなくなる。
[ 手順 3 ] サーバ証明書 ( SSL ) の移管
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ファーストサーバに依頼すると、サーバ ID の以降に必要となるキーペアファイルをエクスポートしてもらえるが、CPI の ACE01 の場合、他社からの SSL の持ち込みができない様なので、CPI から新規で申し込む。
ファーストサーバと CPI で契約が重複するのは仕方がないらしい。
SSL を重複して契約する場合は、ネームサーバで指定されているサーバの SSL 契約が有効になるようだ。
[ 手順 4 ] DNS 切り替え前後のメール設定
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DNS 切り替え前後のしばらくは、新旧どちらのサーバにメールが届くかわからないので、メールを取りこぼさないようにメーラーの設定を変更します。
参考 : [メールサーバーの移転](http://www.cpi.ad.jp/order/transfer/all_cpi/step03.html)
ちなみに、DNS 切り替えの時は、TTL というキャッシュの時間を短く設定 ( 15 分とか ) しておくと、速く切り替えられるようになるそうです。
### ファーストサーバ用のメールアカウント設定
メールサーバーに、一時アクセス用ドメイン名 ( 納品用ドメイン名 ) を指定します。
### CPI 用のメールアカウント設定
アカウント情報にあるメールサーバーを指定する。
参考にさせてもらったページ
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– [[サーバーの解約] ファーストサーバ サポートWEB](http://support.fsv.jp/keiyaku/kk/kaiyaku.html)
ありがとうございます!