WordPress 2.7 の自動アップグレード機能

WordPress 2.7 の新機能である自動アップグレード機能を試してみました。

試してみた環境は、Mac OS 10.5.5 + MAMP 1.7.1 のローカルテスト環境で、WordPress 2.7-beta2 から WordPress 2.7-RC1 へ自動アップグレードを試してみます。

## WordPress 2.7 の自動アップグレード手順

自動アップグレードを実行をクリック

▲ WordPress の管理画面から [ ツール ] – [ 更新 ] と進んで、[ 自動アップグレードを実行 ] をクリックします。

自動アップグレード中

▲ WordPress 2.7-beta2 から WordPress 2.7-RC1 へ自動アップグレード中。

自動アップグレード完了

▲ 無事、WordPress 2.7-RC1 へ自動アップグレード完了。

こんなに簡単に WordPress のアップグレードができるなんて!
今までの苦労はなんだったんだろう…。

## CORESERVER にインストールした WordPress 2.7 をアップグレードする場合は…

まだ、試してはいませんが、CORESERVER の場合、PHP がセーフモードで動作しているので、そのままではエラーになるんだそうです。
と言う事で、PHP を CGI モードで動作させ、セーフモードの制限を受けないようにします。

次のように書いた .htaccess ファイルを、wp-admin ディレクトリ内に設置します。

AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

WordPress › フォーラム » 2.7 の自動アップグレード機能が使えるサーバ情報の募集 で教えていただきました。

ありがとうございます。

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