WordPress を Subversion でアップグレードする ( CORESERVER 篇 )

このブログで使っているレンタルサーバの CORESERVER は Subversion と言うバージョン管理システムが使えるらしいので、WordPress 2.6 のアップデートに Subversion を使ってみました。

Subversion を使うと WordPress のインストールとアップデートが一瞬で終わります。 最初に Subversion で WordPress をアップデートした時は、あまりの簡単さにドーパミン放出。

Subversion での WordPress アップデート手順

Subversion を使った WordPress のアップデート手順です。

[ 手順 1 ] CORESERVER に SSH 接続する

最初に SSH 接続ができなくてハマったんですが、[ CORESERVER コントロールパネル ] – [ ホスト情報登録 ] で登録したローカルマシンからのみ 30 日間 SSH 接続が出来るんだそうです。

ターミナルに以下のコマンドを入力して、パスワードを入力します。

$ ssh ****@s**.coreserver.jp

※ **** はご自分の環境に合わせて変更してください。

[ 手順 2 ] Subversion で 新しく WordPress をインストールする

今まで Subversion を使っていなかったので、Subversion を使って WordPress をインストールしなおします。 この作業は初回のみ必要です。

現在の WordPress を public_html/wordpress にインストールしている場合の例です。

ユーザのホームディレクトリで以下のコマンドを実行し、新しいフォルダに WordPress をインストールします。

svn co http://svn.automattic.com/wordpress/tags/2.5.1 public_html/wordpress_new

ちなみに $ svn --version と入力して、Subversion のバージョンを確認してみると 1.2.3 でした。 さらに $ svn help と入力するとヘルプが表示されます。

それから、CORESERVER のユーザーディレクトリに .subversion と言うフォルダが新しくできてた。

[ 手順 3 ] 現在の WordPress からデータを移行する

以下のような、自分で追加・修正したファイルを古いブログ ( public_html/wordpress ) から新しい仮ディレクトリ ( public_html/wordpress_new ) にコピーします。

  • プラグイン
  • テーマ
  • 画像ファイル
  • 設定ファイル ( wp-config.php )
  • .htaccess ファイル ( 自分で修正している場合は )

[ 手順 4 ] WordPress をインストールしたディレクトリ名をリネームしてすり替える

古いブログのディレクトリ名を変更 ( public_html/wordpress から public_html/wordpress_old )

新しい仮ディレクトリ名を古いブログのもとのディレクトリ名に変更 ( public_html/wordpress_new から public_html/wordpress )

それから、新しいバージョンの wp-config-sample.php を参考にしながら設定情報を移植する。

[ 手順 5 ] Subversion で WordPress をアップデートする

アップデートしたい WordPress のディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。

svn sw http://svn.automattic.com/wordpress/tags/2.6/ .

アップデートする時、ファイル名の行頭に表示される 1 文字のコードは、下のような意味なんだそうです。

コード 意味
A Added ( 追加 )
D Deleted ( 削除 )
U Updated ( 更新 )
C Conflict ( 衝突 )
G Merged ( マージ )

[ 手順 6 ] WordPress 英語版を日本語版にする

Subversion でインストールした WordPress は英語版なので、日本語版にすべく日本語リソースをアップグレードします。 アップデートしたい WordPress のディレクトリに移動して、以下のコマンドを実行します。

svn sw http://svn.automattic.com/wordpress-i18n/ja/tags/2.6/messages/ wp-content/languages

私の場合、上記の方法がうまくいかなかったので、WordPress 2.6 日本語版リリースのお知らせ から日本語リソースをダウンロードしました。

それから、WP Multibyte Patch プラグインを導入。

この辺りの手順は、。WordPress2.5 アップグレード – じゃれすのろぐ を参考にさせていただきました。 ありがとうございます。

覚え書き

  • 例えば、/wp-admin/install.php と言うファイルを削除していても、アップデートすると復元 ( リストア ) される。
  • コアファイルに変更を加えていた場合にアップデートするとファイルが新・旧のコードが統合 ( マージと言うんだそうな ) されました。
  • Subversion でのインストールが成功すると [ .svn ] と言うディレクトリが生成されるので、このディレクトリを削除しないように注意します。

参考にさせてもらったページ

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