Windows, Linux, Mac で動作するテキストエディタ [ Atom ] を試してみました。
▲ ダウンロードは Atom 公式サイトから。
Windows 版 Atom で MacType を有効にする ——————————————————————————–
僕は、Windows 環境で文字を滑らかに表示する MacType というソフトを愛用しているのですが、Atom では MacType が有効にならず気になっていました。 Windows 版 Atom では、デフォルトで DirectWrite が有効なので MacType が使えませんが、次の方法で DirectWrite を無効にすると MacType を利用できます。
- Atom を終了する。
C:\Users\(USERNAME)\AppData\Local\atom\app-1.0.0\resources\app.asar
をバイナリエディタで開く。’direct-write’: true
で検索し’direct-write’:false
に書き換える。
Atom Editor で DirectWrite を無効にする – しらいとブログ を参考にさせていただきました。ありがとうございます。
テーマ・パッケージインストール方法 ——————————————————————————–
テーマやパッケージは環境設定画面からインストールできます。 インストール方法は次のとおりです。
- メニューから [ File ] -> [ Setting ] を選択。
- Install ボタンをクリックして、パッケージ名で検索してインストールできる。
インストールしたパッケージ
環境構築のためにインストールしたパッケージです。
- メニュー・コンテキストメニューを日本語化する。
- [ japanese-menu ] というパッケージを導入。
- エンコーディングを自動判別する。
- [ auto-encoding ] というパッケージを導入。
無効化したパッケージ
- 縦の線(右端ガイド)を非表示にする。
- デフォルトで導入されている [ Wrap Guide ] というパッケージを無効化する。
- スペルチェックを無効化する。
- デフォルトで導入されている [ spell-check ] というパッケージを無効化する。
わかったこと ——————————————————————————–
文中の URL をウェブブラウザで開く
エディタ内に書いてある URL にカーソルを置いて、Ctrl + Shift + o を押すとデフォルトのウェブブラウザで URL を開くことができます。
Windows の場合はショートカットキーの設定が必要です。 Atom ( Windows 版 ) で、Link:Open ショートカットキーを作成する方法
Atom 起動時、最後に開いていたファイルを開く
Mac で確認した所、Atom 起動時、最後に開いていたファイルはデフォルトで開くようです。 開かなければ Save Session パッケージとか入れる?
タブ切り替えのショートカット
Mac なら、タブの切替は Cmd + 1 とか。
やりたい事 ——————————————————————————–
– ファイル末尾の空白行も保存したい。 – 日本語変換中の文節にアンダーラインが出ないので文節がわかりにくい。
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