Google リーダーで元記事を開いた時、デフォルトだと新しいタブが出来てフォーカスが移動しますが、個人的に、元記事はバックグラウンドのタブで開きたいので、ふたつの Google Chrome 拡張機能をインストールしました。
▲ Google リーダー
Google リーダーで元記事をバックグラウンドタブで開く Google Chrome 拡張機能 ———————————————————————-
拡張機能は2つインストールします。 それぞれの動作内容は次のとおりです。
- _blank2bgtab in Google Reader
- マウスクリックで元記事を開く時、バックグラウンドのタブで開く。
- Google Reader Open entry in background tab
- [ v ] キーで元記事を開く時、バックグラウンドのタブで開く。
雑感 ———————————————————————-
今まで元記事を開く時、コマンド+マウスクリックを使い、バックグラウンドのタブで開いていたため、いちいちマウスに手を伸ばすのが面倒でたまりませんでした。
今回の拡張機能をインストールする事で、全ての操作がショートカットで可能になり、記事を読むスピードが大幅にアップしました。
私の場合、Google リーダーで記事を読む操作は次の3つです。
- [ n ] キーで、記事のタイトルだけ追っかける。
- 気になる記事があったら、[ v ] キーで元記事を開いておく。
- 記事タイトルを全て読みきったら、[ Shift + a ] で、すべて既読にする。
今回試してみた環境 ———————————————————————-
– _blank2bgtab in Google Reader 0.1.3 – Google Reader Open entry in background tab 0.0.10 – Google Chrome 24.0.1312.52 – Mac OS 10.8.2
参考にさせてもらったページ ———————————————————————-
– blogSetomits : Chrome で Google Reader で元記事をバックグラウンドの別タブで開くように
ありがとうございます!
[ おまけ ] Google リーダーのキーボードショートカット ———————————————————————-ナビゲーション
| ショートカット | 動作 | | ————– | —- | | j / k | 次/前のアイテム | | スペース | 次のアイテム/ページ | | Shift + スペース | 前のアイテム/ページ | | n / p | アイテムのスキャン 下/上 (リストのみ) | | Shift + n / p | 次/前の登録フィード | | Shift + x | フォルダを展開 | | Shift + o | 登録フィードまたはフォルダを開く |
アプリケーション
| ショートカット | 動作 | | ————– | —- | | r | 更新 | | f | 全画面表示の切り替え | | u | 左側のモジュールを非表示/再表示 | | 1 | 全文表示に切り替え | | 2 | リスト表示に切り替え | | / | カーソルを検索ボックスに置きます | | a | 登録フィードを追加 | | = | 倍率を上げる | | – | 倍率を下げる |
ジャンプ
| ショートカット | 動作 | | ————– | —- | | g を押してから h | ホームに戻る | | g を押してから a | すべてのアイテムに移動 | | g を押してから s | スター付きアイテムに移動 | | g を押してから u | フィード選択ツールを開く | | g を押してから t | タグ選択ツールを開く | | g を押してから Shift + t | トレンド ページに移動 | | g を押してから d | ファインダー ページに移動 | | g を押してから e | 検索に移動 | | g を押してから p | 人気のアイテムに移動 |
アイテムの処理中
| ショートカット | 動作 | | ————– | —- | | s | アイテムにスターを付ける | | t | アイテムにタグを付ける | | e | アイテムをメールで送信 | | Shift + s | アイテムを共有 | | v | 元のソースを表示 | | o / enter | アイテムを展開/折りたたむ (リストのみ) | | m | アイテムを既読/未読にする | | Shift + a | すべて既読にする | | Shift + T | [送信先] メニューを開きます |
以上です。