[ AppleScript ] Firefox で開いているページを Safari で開く

AppleScript を使って Firefox から URL を取得する方法が見つかったので、Firefox で開いているページを Safari で開くアップルスクリプトを書いてみた。

Firefox で開いているページを Safari で開く AppleScript ———————————————————————-

«class curl» を使うと Firefox から URL を取得できるんだが、何故取得できているのか調べてみたけど解らなかった。うーん。

tell application "Firefox"
    set theURL to «class curl» of window 1
end tell
tell application "Safari"
    activate
    open location theURL
end tell

Safari で開いているページを Firefox で開く AppleScript ———————————————————————-

ついでに Safari で開いているページを Firefox で開くアップルスクリプトを書いてみた。

tell application "Safari"
    set theURL to (get URL of document 1)
end tell
set the clipboard to theURL
tell application "Firefox" to activate
tell application "System Events" to keystroke "t" using {command down}
tell application "System Events" to keystroke "v" using {command down}
tell application "System Events" to keystroke return

参考にさせてもらったページ ———————————————————————-

鳥獣保護区 | Firefox で開いているページを Safari で開く で紹介されている、拡張機能 + JavaScript を使った方法もあるみたい。

4 COMMENTS

nobio

「Safari で開いているページを Firefox で開く」がとても役に立ちました。ありがとうございます。私の環境では Firefoxが立ち上がって、URL入力欄が白紙になってカーソルが点滅した状態で、何故かその先へ進まないことが多いので、試しに command + T と command + V のあいだに delay 1 を挟んでみたら、理由は不明ですが快調のようです。

Bowz

nobio さん、コメントありがとうございます。 お役に立てたようで何よりです。 記事に書いてあるスクリプトは、キーボード入力をスクリプトが代行しているだけなので、環境によってうまく動かない場合が多いです。 環境に依存しないスクリプトが書けるようにがんばりますね。

のの

AppleScriptの情報を探していてたどり着きました。 とても参考になります。

«class curl» ですが、 classは良くわかりませんが、Firefoxのwindow 1 (多分最前面)のcurrent URL(現在のURL)を取り出しているんでしょうね。

Bowz

ののさん、コメントありがとうございます。 僕も class が良くわかってません。ゴメンナサイ。

Firefox が AppleScript にもっと対応してくれると、理解しやすいスクリプトが書けるんですが…。

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